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続:湿地帯ビオトープを立ち上げてみた。

こんにちは。宮崎そら(管理人)です。

前回、湿地帯ビオトープを立ち上げてから約2週間。

その後の様子を綴っていこうと思います。

右の写真は、適当にヒキガエルのフィギュアを置いて遊んでる所です。(こないかなあ……。)


まず、勢いで2号池を作りました。

埋め込まないタイプの植木鉢併用型で、前回の1号池が山の中の池だとすると、今回の2号池は里の中の田んぼをイメージしています。

土は近くの側溝に溜まってたのを回収がてら使用なので、春になったらわんさか草が生えてきそうです。

 


そして今年は非常に温かいとはいえ冬の宮崎村、凍結したり溶けたりを繰り返し、水が少しずつ澄んでいく様子を眺めています。トロ舟4つ、全部水の色が違うのが面白いです。

氷は埋めてある1号池の方が薄いのは流石なあと思いました。


さて、その間に周囲で起こった事と言えば、1号池の前にある欅の木の洞にフクロウが来訪したことと、1号池の初期配置の蕗の薹が膨らんできたこと、そして山の中でアカガエルの卵塊を見つけた事です。

 

フクロウさん、すぐに居なくなるかと思いきや1週間近く滞在していて、住み着いてくれるといいなあと思っています。

また、蕗の薹が膨らむ時期に産卵するアカガエルさんについても、これから増えると思うので定期的に陶幻鄕の山を飛び回ろうと思います。(来年はビオトープに産卵するんだぞお前ら!)

 

蕗の薹が芽吹く春、さくら色が躍り出す春。

暖かくなるのが待ち遠しいです。

それでは、またいつか。