こんばんは、おそらく管理人であろう者です。
本日、2024年3月29日、リアル陶幻鄕、丹生郡宮崎村小曽原、安養寺方面への唯一のバスが廃止となりました。
日常利用として本日もいつものように乗って家に帰ってきたのですが、感傷的になったので独り言とします。
この路線は平日のみ1日1往復する零細路線だったのですが、車を持たない管理人は、通学時代からずっと使ってきました。ここ数年はほぼほぼ毎日貸し切りで、私自身使うのは週1-3回程度の不定期利用でしたので致し方ないのかもしれませんが、廃線のお知らせが貼られたときは絶望しました。
朝弱い私にとって、早朝から鯖浦線の走る江波まで歩く羽目になるのは大変に勇気のいる行為ですから……。(野生動物もうようよ居ますし、冬は除雪されないので。いつもの峠道……。)
まあ消えてしまった物は仕方ないので、少しだけ思い出を。
冬の朝の便、安養寺を抜けて大虫滝を過ぎたあたりで丁度日が登りまして、鬼ヶ岳や日野山がそれはそれはもう美しく輝き、うとうとと武生駅に運ばれていくのがとても好きでした。
その後は武生駅の駅そばを啜って、買い物や通院、行楽に赴くのが日常でした。
そんな感じで感傷に浸りながら、シピィや平和堂で買い物をして、いつも通りに越前岬行に乗り、いつも通りに最寄りの停留所で降り、最期に運転手さんに「今迄有難うございました」と言われながら、家に帰ってきたお話でした。
……ま、幻想入り……。もとい陶幻入りしたので、この先は陶幻鄕の輸送力として働いてもらいますけどね。
まだ鯖浦線等のご案内を此方に綴る事が出来ていないのですが、そこにバス路線網も加わることをお伝えしておきます。
貴方様の世界線と陶幻鄕との接続点は鯖浦線は陶の谷駅、越前岬行は……どこに作りましょうか……。
そんなことを匂わせながら、本日の独り言はここまででございます。
長々とお付き合い、有難うございました。
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