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続々:湿地帯ビオトープを立ち上げてみた。

こんにちは。そら色系統の誰かです。

前回前々回と、湿地帯ビオトープを作ってきたわけですが、今回は3号池のお話です。


1号池が半日陰の止水池、2号池が日向の田んぼをモデルにしたのですが、今回の3号池は完全日陰の湿地帯みたいなイメージです。

家北側の軒下に、コンクリブロックと屋根瓦を使って構築し、土は今回も水路の泥あげした奴を適当に。

埋没種子なるものがあるそうで、色々と生えてくるのが楽しみです。


というわけで新たに今回の3号池、北側の軒下という冬は完全凍結するような立地ではある物の、それを生かして夏場の避暑地になってくれることを期待しています。

 

 


さて暖かくなってきて生き物の気配が増えてきた今日この頃、ビオトープの生き物の気配はというと、先ず、近所の池からカワニナさんを少し拉致って来ました。

2号池の藻の繁殖速度が寒い時期からすでに凄くて、それを食べて貰おうという魂胆です。

動いた後の藻が削れてるのが結構かわいくてお気に入りです。

また、どこからか飛んできたアメンボさんがプカプカしてるのが、多分このビオトープの定着第一号だと思います。

水底にたまに幼虫みたいなのが居たり、小さな甲虫みたいなのが泳いでる気もしますが、取りあえずアメンボさんを第一来訪住人として認定とします。


そして、別の作業をしていたらアマガエルさんを起こしてしまったので、ちょっとビオトープに避難してもらう事にしました。


よっこいしょ……とトロ舟の淵を登ってくる姿にしばし限界化していました。可愛すぎる。

そんな感じでビオトープ回第三弾、多分これ以上数は増えないと思いますが、以後定期的に来訪生物などを載せていこうと思います。

それではとっ散らかってる文章ではありましたが、長々とお付き合い有難うございました。